ゲームを準備しています...
このメッセージがいつまでも消えない場合、
Google ChromeやFirefox等、HTML5に対応したブラウザをご利用ください。
製作者名 | コメント | |
鍵盤狐 | @keyfox_nano |
RUSTY WING の片翼、鍵盤狐です 2009年冬以来、約11年ぶりとなる合作となります。 この合作、実は始動自体は2010年となっており、 作成期間は11年、そのうち数年間は止まっていたものの、 おそらく2021年夏時点で最も長い作成期間の作品と思われます。 当時、2009年合作時と同じ作法で作成を進めていましたが、 2011年半ばで一度この作品の時間は止まってしまいました。 2020年冬、とあるきっかけでaconiteさんと連絡を取ることができ、 この作品に関して残りの部分を作成し完成させたい旨を伝えました。 すると、aconiteさんはすでに全譜面を完成させていることを知り、 このとき、この合作の時間が動き出すこととなりました。 作成方式を、お互い作り上げた譜面から選択する方式に変更したため、 再開時は私の個人譜面を待つ形となりました。 私自身、普段の譜面作成スピードは大変遅く、だいたい1年くらい時間がかかりますが、 曲を聴きこんでいたこともあり、なんと半日で完成させることができました。 譜面はパートに分けて、配置後に全編を通しお互いにじっくり吟味して作成しました。 曲の重たさが強く表現され、5つの同時押しとは別の重みを感じることができると思います。 私のパートでは、メインとなる音を強調して作成しました。 最初は軽く、徐々に重くといった流れを重視した構成となっています。 終盤に向かうにつれて譜面もかなり難しくなっていきますが、 叩けたときの爽快感がすごく感じられると思います! 作成者表示および矢印の色変化は、自身が不慣れということもあり 全面的にaconiteさんにお任せする形となりました。 本当に感謝ですm( )m 最後に、 11年という長い年月がかかりましたが 最後までお付き合いいただいたaconiteさん、 本当に、本当にありがとうございました!ヾミ・ω・ミノ |
aconite | @aconite_ac |
RUSTY WINGのもう片翼、aconiteです。 今回は鍵盤狐さんと2度目の合作をさせて頂きました。 自分の担当は譜面製作・色変化・製作者表示です。 鍵盤狐さんには楽曲決め・楽曲使用許可申請・譜面製作・パート分けや譜面修正の主導などをしていただきました。 譜面に関しては、密度コントロールと多彩な同時押し配置による質感の表現を心掛けました。 後は、えっと、昔の自分が考えていたことを思い出せないので割愛いたします…( 合作という視点では、配置の修正案を交互に出し合って、 それが面白いくらいにはまるということが何度もあって、 これこそ合作の醍醐味だよなぁとしみじみ思ってました。 今回は各パートの製作者表示を載せましたので、そちらも併せて楽しんでいただければと思います。 そして今回の合作、何より特筆すべきは製作期間です。 ログによると2010年03月18日に譜面製作が始まり、2020年12月26日に譜面が一通り完成、 2021年08月06日に譜面の最終修正が完了したとのことなので、 実に11年4ヶ月半の年月を経て譜面が完成したことになります。 ということで、製作者表示にそのパートを製作した年を併記しております。 10年前の配置がそのまま残っているパートもあります。そんな所にも注目していただけたらと思います。 少し自分語りをさせて頂きます。 自分にとってこの約11年は決して幸せな時間ではありませんでした。 二度の手術、それによる体力消耗と精神系の病気の発症、最近は過去の病気とは全く異なる持病を患ってしまいました。 人生における挫折も経験しました。 そんな時を経て、過去に「UNYIELDING FAITH」を共に完成させた鍵盤狐さんと新作を公開できることは、 自分にとってこの上ない喜びであり、そして今後の人生の支えになってくれる気がしています。 今なら錆びた翼でも飛べると思えます。 HTML5+JavaScript版ダンおにが開発されなければ、 この合作は日の目を見ることがなかったでしょう。 この場を借りて、改めてティックルさんならびに開発に携わった方々に感謝いたします。 そして、楽曲使用許可を下さったU-F SEQUENCER氏、 何より長い間音沙汰のなかった自分に再び合作の連絡を下さり、 約11年間辛抱強くお付き合いいただいた鍵盤狐さんに、心からお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 さて、最近鍵盤狐さんに、碧色……ならぬ緑色の桜「御衣黄」に「永遠」という花言葉があると教えていただきました。 また、フランスでの桜の花言葉は「私を忘れないで」という意味なのだそうです。 無事完成し、公開を迎えたこの作品は、 適切にメンテナンスされ、誰かに覚えていてもらえる限り、永遠に生き続けるでしょう。 この作品が、そして過去・未来の楽しいダンおに作品が、素晴らしい音楽作品が、永遠を生きることを願っています。 |